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著者 :野村 眞里子(舞踊家)
出版者:白水社
出版年:2022年11月
分類:769.36
形態:図書
◎本のあらすじ
パリからフラメンコ発祥の地・セビージャのトリアーナへ引っ越し、スペイン各地を歩いて現地の人々と交流し、学んだ歴史と文化、フラメンコのすべて。ヒターノ迫害の歴史から、洞窟で育まれたグラナダのフラメンコ、鉱山のフラメンコ、スペイン内戦の影響、呪いのかかったフラメンコ、タンゴの起源、フィギュアスケートとの関係、フラメンコ曲と踊り、衣装の意味まで、スペインとフラメンコの奥深い魅力に溢れた全20章。
◎目次
スペインは闘牛とフラメンコの国?
ロマの人々
もう一人のカルメン
偏愛的スペイン映画論
フェデリコ・ガルシア・ロルカとフラメンコ
巡礼に行こう!
プラテーロ広場と私
逆輸入フラメンコ
ちょっと笑えるフラメンコ衣装の話
劇場とタブラオのあいだ〔ほか〕
◎著者紹介
野村 眞里子
明治大学大学院フランス文学専攻博士後期課程単位取得、小松原庸子スペイン舞踊研究所を経て、小島章司フラメンコ舞踊団に入団。舞踊団員として劇場公演、イベント、TV番組、CM等に出演。1987年に独立し、アトリエ・エルスール設立。プロデューサーとして『アントロヒア・デル・フラメンコvol.1〜5』、『現代詩フェスティバル’95’97‘07』など400以上のイベントのほか、CD、ビデオ、DVD、TV番組のプロデュース、コーディネートも手がける。フランスから国立コンテンポラリーダンスカンパニー、バレエ・アトランティックを招聘して17日間にわたり開催した『現代詩フェスティバル’97ダンス/ポエジー〜ある交差配列のこころみ』は、NHK『真夜中の王国』で特集が組まれた。2002年、野村眞里子/エルスール・フラメンコ舞踊団を旗揚げし、『王女メディア』『黒いサラ』『王女メディア―愛の深淵』『ututu』『ututu2010』などを発表。2003年〜18年の15年間にわたり、セビージャのトリアーナと東京の二重生活を送る。2011年、「ダンス」と「現代詩」の未来のために“エルスール財団”を設立し、代表理事に就任。“フラメンコ部門”“コンテンポラリーダンス部門”“現代詩部門”の三部門で新人賞を設ける。17年4月、「エルスール財団記念館―詩とダンスのミュージアム」をオープン。講座、ライブなどを多数開催している。日本フラメンコ協会特別正会員。日本フランス語・フランス文学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
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※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架769.36 34975276図書在架

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