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著者 :内田 良
出版者:岩波書店
出版年:2022年12月
分類:375.2
形態:図書
◎本のあらすじ
「地毛証明書」への疑問、制服のジェンダーレス化要望、人権侵害への批判…いまだに残る理不尽なルールをはじめとして、校則のあり方が問われている。どのようにそれを捉え直し、変えていくことができるのだろうか。民主主義の場としての学校のルールを、だれが、どのように決めていくことが望ましいのだろうか。生徒・教師・保護者・市民…人々と校則との関わりの実際と構造、そして民主主義的な場とルール形成の可能性を探る。
◎目次
第1部 学校と校則(教師の目線、生徒の目線―校則緩和で風紀は乱れるのか、生徒指導は増えるのか
子どもの自治と校則―全生研の管理主義教育批判と集団づくり構想
校則を決定・運用する教師たち―何がどのように語られているのか
学校という「公共圏」と校則見直し―「皆が幸せになるルールをつくる」マネジメント職のリーダーシップ)
第2部 社会と校則(制服・指定品類の経済的負担と子どもの権利
外見校則とルッキズム
自由と相互尊重のルール―校則の国際比較
校則をめぐる闘争のゆくえ)
◎著者紹介
内田 良
名古屋大学教授。教育社会学。教員の働き方、部活動、校則、スポーツ事故や組み体操事故などの教育問題を広く情報発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 宏樹
大東文化大学准教授。教育社会学、教育科学。不登校・いじめ・体罰などの教育関連の諸現象について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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令和6(2024)年1月~12月に発行された雑誌の貸出や予約は、令和7(2025)年12月28日(日)をもって終了いたします。

所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架375.2 34818245図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 ダレ ガ コウソク オ キメル ノカ
だれが校則を決めるのか
副書名 ミンシュ シュギ ト ガッコウ
民主主義と学校
著者名1 ウチダ リョウ
内田 良/編
【内田良】名古屋大学教授。教育社会学。教員の働き方、部活動、校則、スポーツ事故や組み体操事故などの教育問題を広く情報発信している。著書に『教育という病』(光文社新書)、共編著に『ブラック校則』(東洋館出版社)、編著に『部活動の社会学』(岩波書店)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 ヤマモト ヒロキ
山本 宏樹/編
【山本宏樹】大東文化大学准教授。教育社会学、教育科学。不登校・いじめ・体罰などの教育関連の諸現象について研究。共著に『ポスト・コロナの学校を描く』(教育開発研究所)、論文に「校則指導の新たな争点」(『季刊教育法』204)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 イワナミショテン
岩波書店
出版年 202212
分類 375.2
ページ 224p
サイズ 19cm
ISBN 978-4-00-061575-4
価格 2300
内容紹介 いまだに残る理不尽なルールをはじめ、校則のあり方が問われている。それを誰が、どのように見直し、決めていくのが望ましいのか。生徒・教師・保護者・市民…人々の校則との関わりの実際と構造、そして民主主義的な場である学校のルール形成の可能性を探る。
件名 校則
学校

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