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著者 :伊藤 一美
出版者:戎光祥出版
出版年:2023年9月
分類:K0-24
形態:図書
◎本のあらすじ
時にはしのぎを削り、時には手を取り合った江戸・豊島・大森・三浦ら中小武士団。文書や発掘成果、古戦場伝説などを再検証し、道潅が生きた時代と土地の記憶を追体験する。
◎目次
第1部 太田道潅と武蔵武士団(江戸氏一族の盛衰―道潅はなぜ江戸に入れたのか
豊島氏の戦いと城―道潅にあらがった名門一族
道潅を支えた武士団と反旗を翻す長尾景春)
第2部 太田道潅と相模武士団(矢野・小沢・溝呂木ら在地武士団の実態
伊勢宗瑞の侵攻と名族三浦氏の滅亡と伝承
西相模の雄・大森氏の盛衰と痕跡
道潅を殺害した上杉定正と糟谷館を検証する)
第3部 道潅以後も栄えた江戸湾の“湊”(流通の大動脈だった江戸内海と往来
湊を活用して富を集めた有力者たち)
◎著者紹介
伊藤 一美
1948年、東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程中途退学。現在、逗子市・藤沢市・葉山町文化財保護委員、NPO法人鎌倉考古学研究所理事、日本獣医史学会理事、日本城郭史学会理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※マンガ、視聴覚(ビデオ・CD等)、禁帯出資料などは、予約の受付はしていません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架K0-24 35198712図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 オオタ ドウカン ト ムサシ サガミ
太田道灌と武蔵・相模
副書名 キエユク デンショウ ヤ コセンジョウ オ タズネテ
消えゆく伝承や古戦場を訪ねて
著者名1 イトウ カズミ
伊藤 一美/著
1948年東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程中途退学。現在、逗子市・藤沢市・葉山町文化財保護委員、NPO法人鎌倉考古学研究所理事、日本獣医史学会理事、日本城郭史学会理事などを務める。著書に『建治三年記註釈』(文献出版、1999年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 エビスコウショウシュッパン
戎光祥出版
出版年 202309
分類 213
ページ 246p
サイズ 19cm
ISBN 978-4-86403-483-8
価格 2200
内容紹介 大都会・東京の基礎を造り上げた太田道灌。時にはしのぎを削り、時には手を取り合った江戸・豊島・大森・三浦ら中小武士団。文書や発掘成果、古戦場伝説などを再検証し、道灌が生きた時代と土地の記憶を追体験する。
一般注記 ●太田道灌と武蔵武士団[江戸氏一族の盛衰―道灌はなぜ江戸に入れたのか/豊島氏の戦いと城―道灌にあらがった名門一族/道灌を支えた武士団と反旗を翻す長尾景春]●太田道灌と相模武士団[矢野・小沢・溝呂木ら在地武士団の実態/伊勢宗瑞の侵攻と名族三浦氏の滅亡と伝承/西相模の雄・大森氏の盛衰と痕跡/道灌を殺害した上杉定正と糟谷館を検証する]●道灌以後も栄えた江戸湾の″湊″[流通の大動脈だった江戸内海と往来/湊を活用して富を集めた有力者たち]
個人件名 太田 道潅
件名 関東地方-歴史