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著者 :渡辺 一夫
出版者:筑摩書房
出版年:2025年7月
分類:B915.6
形態:図書
◎本のあらすじ
「この小さなノートを残さねばならない。あらゆる日本人に読んでもらわねばならない」。敗戦へと向かうなかで綴られた日記。分量は45頁ほど。1945年3月11日から始まり、大部分はフランス語で書かれている。そこには、国家への絶望と希望のはざまにあって、一人の文学者がいかに苦悩し、いかに正確な判断を下そうとしていたか、生々しい声が記されていた―。本書は、日記全文の翻訳に、串田孫一宛書簡と関連の文章15篇を加えたほか、戦後数カ月分の日記も収録。日記の原文は口絵に収めた。
◎目次
1(敗戦日記
続敗戦日記)
2(串田孫一宛書簡)
3(葦芽の歌
羈旅
素月を信ずる心
愛されない能力Unbeliebtheit
書痴愚痴
祈願
一九四六年の跋 ほか)
◎著者紹介
渡辺 一夫
1901‐75年。東京生まれ。東京帝国大学文学部仏文学科卒業。東京大学名誉教授。フランス文学に関する著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
串田 孫一
1915‐2005年。東京生まれ。東京帝国大学文学部哲学科卒業。詩人、哲学者、随筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
二宮 敬
1928‐2002年。東京生まれ。東京大学文学部仏語仏文学科卒業。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架B915.6 35876358図書貸出中

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