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著者 :諸井 泉
出版者:交通新聞社
出版年:2025年8月
分類:K1-09
形態:図書
◎本のあらすじ
人手不足、街並み創出、環境への配慮。その救世主になるかもしれない“未来のバス”が連節バスで、全国のバス事業者や地方自治体などで導入、または導入が検討されています。この連節バス、日本で最初に本格実用化されたのは1985(昭和60)年のつくば科学万博でした。つまり、立派な“万博レガシー”なのです。本書は、当時の運営管理者としての経験を持つ著者がその導入の舞台裏を記すとともに、連節バスのあゆみ、特長、有効性、全国での活躍ぶりを解説します。
◎目次
第1章 連節バスとは?そのあゆみ(広く、快適な連節バスの乗り心地
連節バスの原点 終戦直後の大量輸送 ほか)
第2章 連節バスの構造・走行・製造(連節バスの構造
連節バスの運行方法 ほか)
第3章 全国で活躍する連節バス(17社に及ぶ連節バス運行業者
京成バス ほか)
第4章 変わり種のバス(ボンネットバス
木炭自動車 ほか)
第5章 未来の連節バス(完全キャッシュレスバス
岐阜市BRT計画 ほか)
巻末付録 日本初の連節バス本格営業運転の記録と記憶〜つくば科学万博 シャトルバス中央事業所にて
◎著者紹介
諸井 泉
1960年、埼玉県生まれ。明治学院大学卒業後、東都観光バス入社。在職中につくば科学万博が開催、万博中央駅と万博会場間の交通手段であった連節バス「スーパーシャトル」の運営管理者としてシャトルバス中央事業所にて運営管理業務に従事。その後、郵船航空サービス旅客部門(現郵船トラベル)に転職。クルーズ部門で企画運営、郵船クルーズでは初代飛鳥ツアーマネージャーとして、世界一周クルーズ等に乗船勤務した。郵船グループ、日本海洋科学では、外国人人材派遣業に従事。郵船トラベル定年退職後はフリー交通ライター。日本旅のペンクラブ会員、クラブ氷川丸会員(日本郵船氷川丸ボランティアガイド、日本バス友の会会員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は3件です。

現在の予約件数は1件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館レファ展示(市立)K1-09モロイ 35891787図書在架
2相模大野図書館開架685.5 36013563図書貸出中
3橋本図書館郷土新着K1-09モロイ 35823038図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 レンセツ バス モノガタリ
連節バス物語
副書名 イチダイ デ ニダイブン ノ カツヤク ソノ タンジョウ カラ ゲンザイ マデ
1台で2台分の活躍。その誕生から現在まで
叢書名 コウツウ シンブンシャ シンショ
交通新聞社新書
187
著者名1 モロイ イズミ
諸井 泉/著
1960年、埼玉県生まれ。明治学院大学卒業後、東都観光バス入社。その後、郵船航空サービス旅客部門(現郵船トラベル)に転職。郵船トラベル定年退職後はフリー交通ライター。日本旅のペンクラブ会員、クラブ氷川丸会員(日本郵船氷川丸ボランティアガイド)、日本バス友の会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 コウツウシンブンシャ
交通新聞社
出版年 202508
分類 685.5
ページ 215p
サイズ 18cm
ISBN 978-4-330-04925-0
価格 1000
内容紹介 少し新しい、でも世界ではスタンダードでもある連接バス。なぜ人々は連接バスに興味を持つのか。そのように「人が連接バスに惹かれるわけ」を意識しつつ、連接バスの魅力や歴史、国内や海外で運行されている連接バスについて解説する。
一般注記 ●連節バスとは? そのあゆみ ●連節バスの構造・走行・製造 ●全国で活躍する連節バス【★神奈川中央交通(ツインライナー)/京王バス/東急バス(タンデムライナー)/横浜市交通局(ベイサイドブルー)/川崎鶴見臨港バス(KAWASAKI BRT) 他】 ●変わり種のバス ●未来の連節バス ●巻末付録 日本初の連節バス本格営業運転の記録と記憶~つくば科学万博 シャトルバス中央事業所にて~
件名 バス事業-日本