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著者 :増野 和彦
出版者:築地書館
出版年:2024年11月
分類:657.82
形態:図書
◎本のあらすじ
大型施設での大量生産体制により、きのこは価格・流通両面で身近なものになってきた。しかし一方で、家族経営などの中小規模生産者は次々と閉業している。多様で味わい深いきのこを未来に残すために、研究者として何ができるだろうか?きのこが秘める可能性への熱いまなざし、そして試行錯誤を重ねながら一歩ずつ前に進んでいく姿勢が、実践可能で持続可能な栽培法を見出していく。「おいしさとは何か」という根本的な問いから消費者に届ける流通・販売法まで、綿密な調査研究から導き出された「楽しくておいしい」きのこ生産の手順を徹底解説。
◎目次
第1章 きのこ業界の流れを変える
第2章 多様な栽培法を探る―森林からの遺伝資源探索と栽培試験から
第3章 「おいしさ」を追求する―ナメコの味の見える化
第4章 里山を宝の山にする
第5章 おいしいきのこをおいしく届ける―地域を循環する経済への貢献
第6章 きのこを楽しむ
第7章 きのこを集め、つないでいく
◎著者紹介
増野 和彦
1957年長野県佐久町(現・佐久穂町)生まれ。新潟大学農学部林学科を卒業後に、長野県職員。長野県林業総合センター特産部技師、研究員、主任研究員を経て、研究技監兼特産部長で定年退職。その間、主にきのこの育種および栽培技術の開発に従事する。退職後も再任用職員などで同センターに在籍。現在、一般社団法人日本きのこマイスター協会の理事、農林水産省の種苗法に基づく現地調査員、日本特用林産振興会のきのこアドバイザー研修・登録委員会委員を務めている。日本きのこ学会技術賞(2019)、森喜作賞(2019)、日本木材学会地域学術振興賞(2013)、日本木材学会技術賞(2008)、日本林業技術協会林業技術賞(2003)などを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館開架657.82 35704212図書在架