著者 :小泉 袈裟勝
出版年:2025年8月
分類:R609
形態:図書
- ◎本のあらすじ
- 物の長さ・体積・重量をはかる単位や道具、技術や制度を度量衡という。その起源や古代中国・日本・西洋での変遷、メートル法の成立と国際統一にいたるまで、人類と「はかる」行為の歴史を豊富な図表を交えて平易に解説。
- ◎目次
- 第1章 度量衡の起源
第2章 中国の度量衡単位と制度の沿革
第3章 日本の度量衡の沿革
第4章 西洋度量衡の沿革
第5章 メートル法の創設およびメートル条約
第6章 原器の製作
第7章 日本の条約加盟と日本原器
第8章 光波基準、温度目盛、標準重力
- ◎著者紹介
- 小泉 袈裟勝
- 1918年長野県に生まれる。1938年東京物理学校卒業。工業技術院計量研究所にて長年、度量衡および計測の研究に従事。日本計量機器工業連合会専務理事、同会顧問、日本計量史学会副会長などを歴任。経済学博士。1998年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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