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著者 :ルーシー・フリーマン・サンドラー
出版者:白水社
出版年:2025年9月
分類:022.23
形態:図書
◎本のあらすじ
本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。キリスト教世界の聖俗から、ユダヤ文化、イスラームまで、人々の知的営みを書物のイメージから読み解く。大英図書館所蔵品ほか貴重なカラー図版を91点収録。
◎目次
序論
1 象徴としての本(神の言葉
主の律法
聖母マリアの読書
美徳と悪徳の人生と書物
書物自身)
2 実用品としての本(写字生と著者
教師
読者
本の贈呈
典礼用と世俗用の書物
書物の救出と破壊)
◎著者紹介
加藤 磨珠枝
美術史家、立教大学文学部キリスト教学科教授。ローマ大学大学院に留学後、2000年に東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
立石 光子
大阪外国語大学英語科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

所蔵件数は1件です。

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1市立図書館新着本⑥022.23 35854157図書貸出中

詳細情報

名称書誌情報
書名 シャホン ニ エガカレタ ホンタチ
写本に描かれた本たち
副書名 セイヨウ チュウセイ カラ ルネサンス ニ ミル ホン ノ ショウチョウセイ ト ジツヨウセイ
西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性
著者名1 ルーシー フリーマン サンドラー
ルーシー・フリーマン・サンドラー/著
【ルーシー・フリーマン・サンドラー】中世の彩色写本を専門とするアメリカの美術史家。ニューヨーク大学名誉教授。同大学および同大学院のインスティテュート・オブ・ファイン・アーツで1964年から2003年まで教鞭をとり、アメリカ美術大学協会会長も務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 カトウ マスエ
加藤 磨珠枝/監修
【加藤磨珠枝】美術史家。立教大学文学部キリスト教学科教授。ローマ大学大学院に留学後、2000年に東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。編著に『ヨーロッパ中世美術論集1 教皇庁と美術』(竹林舎)、監修でデ・ハメル『中世の写本ができるまで』(白水社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名3 タテイシ ミツコ
立石 光子/訳
出版者 ハクスイシャ
白水社
出版年 202509
分類 022.23
ページ 241,16p
サイズ 22cm
ISBN 978-4-560-09192-0
価格 4500
内容紹介 本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。大英図書館所蔵の5~16世紀末の貴重な写本を中心とする図版を土台に、いわば写本挿絵自身が語る書物の社会的、霊的役割を分析し、冊子本や巻物が描かれた彩飾写本の挿絵を読み解いていく。
件名 彩色写本-ヨーロッパ-歴史-中世