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著者 :元木 泰雄
出版者:吉川弘文館
出版年:2017年9月
分類:289.1
形態:図書
◎本のあらすじ
平安時代中期の武将、源頼義。八幡太郎義家や頼朝を輩出した河内源氏の祖、頼信の長男として生まれる。藤原道長に仕えた父と共に平忠常の乱を平定。相模守を経て陸奥守として赴任、前九年合戦で苦戦の末に安倍氏を滅ぼした。父や弟頼清の活動や京で築いた政治基盤などに着目して生涯を辿り、『吾妻鏡』『陸奥話記』から創出された頼義像を見直し実像に迫る。
◎目次
頼義の誕生
武門源氏の成立
父頼信の台頭
『今昔物語集』に見る頼信
平忠常の乱
頼信一門への恩賞
文官頼清
頼義と小一条院
頼義の陸奥守就任―前九年合戦の前提
前九年合戦の開戦〔ほか〕
◎著者紹介
元木 泰雄
1954年兵庫県生まれ。1983年京都大学大学院博士後期課程指導認定退学。1995年京都大学博士(文学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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所蔵

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No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1相模大野図書館開架289.1ミナモ 33479403図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ミナモトノ ヨリヨシ
源頼義
叢書名 ジンブツ ソウショ シンソウバン
人物叢書 新装版
通巻289
著者名1 モトキ ヤスオ
元木 泰雄/著
1954年兵庫県生まれ 京都大学大学院博士後期課程指導認定退学 京都大学博士(文学) 京都大学大学院人間・環境学研究科教授 著書『藤原忠実〈人物叢書〉』(吉川弘文館)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 ヨシカワコウブンカン
吉川弘文館
出版年 201709
分類 289.1
ページ 226p
サイズ 19cm
ISBN 978-4-642-05282-5
価格 2100
内容紹介 平安時代中期の武将・源頼義。藤原道長に仕えた父頼信と共に平忠常の乱を平定。相模守を経て陸奥守として赴任、前九年合戦で安倍氏を滅ぼした。父や弟頼清の活動や京で築いた政治基盤などに着目し、『吾妻鏡』などから創出された頼義像を見直し実像に迫る。
個人件名 源/頼義
収録内容第1 頼義の誕生
 生誕と父頼信 母修理命婦 頼義の弟たち
 第2 武門源氏の成立
 経基と承平・天慶の乱 満仲と安和の変 武門源氏の確立
 第3 父頼信の台頭
 若き日の頼信 道長の下で 河内への進出
 第4 『今昔物語集』に見る頼信
 頼信の武威と度量 頼信・頼義の連携 「平忠恒」の屈伏
 第5 平忠常の乱
 忠常の蜂起と追討使 忠常の乱と鎮守府将軍 乱の終結
 第6 頼信一門への恩賞
 美濃守頼信 子息たちの処遇 小一条家と陸奥
 第7 文官頼清
 若き日の頼清 頼清の活躍 受領頼清とその子孫
 第8 頼義と小一条院
 小一条院判官代 相模守補任 直方の娘との婚姻
 第9 頼義の陸奥守就任-前九年合戦の前提
 安倍氏の台頭 鬼切部合戦 頼義の登用
 第10 前九年合戦の開戦
 合戦の勃発 合戦の展開 黄海合戦と頼義の武力
 第11 前九年合戦の終結
 清原氏の来援 頼義の勝利 戦後処理
 第12 帰郷後の頼義人と晩年
 伊予守補任 義家の活動 仏道三昧と死去
 第13 その後の河内源氏
 頼清の子孫 頼義の息子たち 頼義の娘たち