相模原市の図書館

ログインしていません

蔵書検索・予約

ハイライト:ONOFF

著者 :篠田 真由美
出版年:2024年3月
分類:523.06
形態:図書
◎本のあらすじ
名探偵は「事件」の謎を解き明かし、小説家は現場となった「建築」の謎を解く。「鹿鳴館」「中銀カプセルタワービル」「水晶宮」などの近代建築からミステリを読み、『グリーン家殺人事件』『ねじれた家』『黒死館殺人事件』などの名作ミステリから近代建築を論ずる。建築に潜むミステリを、ミステリの鍵となる建築を解き明かす一冊。
◎目次
第1部 建築のミステリを読む(築地ホテル館のレセプションはどこにあったか―日本最初の西洋式ホテルの謎
鹿鳴館は若きコンドルの失敗作だったのか―敢えて定説に異を唱える試み
明治の三国から山形へ、ひとすじの糸はつながったか―オランダ人技師エッシェルと土木県令
1851年ロンドン、ハイドパークに出現したものとは―百年早く生まれた大衆の時代の宮殿
建築スタイルはなぜ混ざる―町屋から宮殿まで、素敵な折衷の世界
中銀カプセルタワービルは理想の密室現場となり得たか?―ミステリ・マニアの夢と現実)
第2部 ミステリを建築で読む(山田風太郎作『明治断頭台』より「怪談築地ホテル館」
横溝正史作『悪魔が来りて笛を吹く』
篠田真由美作『翡翠の城』
ディクスン・カー作『髑髏城』
ヴァン・ダイン作『グリーン家殺人事件』
エラリー・クイーン作『Yの悲劇』
アガサ・クリスティ作『ねじれた家』
小栗虫太郎作『黒死館殺人事件』
中井英夫作『虚無への供物』)
◎著者紹介
篠田 真由美
1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。累計部数100万部を突破した。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長沖 充
長沖充建築設計室主宰。1997年東京藝術大学大学院美術学研究科建築専攻修士課程修了後、小川建築工房、中山繁信/TESS計画研究所勤務を経て、2005年より現職。1級建築士、都立品川職業訓練校非常勤講師、会津大学短期大学部非常勤講師。日本大学生産工学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※予約できる点数は、1人10点までです。
※長期未返却資料がある場合、お返しいただくまで新たな資料の予約申込みはできません。
※町田市に在住もしくは、多摩美術大学・東京工科大学・桜美林大学に在学、在勤で利用者登録されている方は、ホームページからの予約サービスは受けることができません。

所蔵

所蔵件数は1件です。

現在の予約件数は0件です。

No.所在場所置き場所分類図書記号巻冊記号資料コード形態状態禁帯
1橋本図書館開架523.06 36079663図書在架

詳細情報

名称書誌情報
書名 ミステリ ナ ケンチク ケンチク ナ ミステリ
ミステリな建築 建築なミステリ
著者名1 シノダ マユミ
篠田 真由美/文
【篠田真由美】1953年東京生まれ。1977年早稲田大学第二文学部卒。1992年第2回鮎川哲也賞最終候補作『琥珀の城の殺人』でデビュー。1994年より講談社ノベルスで近代建築史研究者を探偵役にした本格ミステリ「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズを開始。その他、伝奇、幻想、怪奇などを広く執筆。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者名2 ナガオキ ミツル
長沖 充/イラスト
【長沖充】長沖充建築設計室主宰。1997年東京藝術大学大学院美術学研究科建築専攻修士課程修了後、小川建築工房、中山繁信/TESS計画研究所勤務を経て、2005年より現職。1級建築士、都立品川職業訓練校非常勤講師など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版者 エクスナレッジ
エクスナレッジ
出版年 202403
分類 523.06
ページ 222p
サイズ 21cm
ISBN 978-4-7678-3261-6
価格 2000
内容紹介 「鹿鳴館」、「中銀カプセルタワービル」、「水晶宮」などの近代建築からミステリを読み、『グリーン家殺人事件』、『ねじれた家』、『黒死館殺人事件』などのミステリから近代建築を論じた1冊。建築に潜むミステリ、ミステリの鍵となる建築を解き明かす。
一般注記 並列タイトル:Mysterious Architecture・Architectural Mystery
件名 近代建築
小説-歴史-20世紀
建築-文学上

関連資料

この資料を見た人は、こんな資料も見ています。

詳細:表示非表示